茶道具 水指 瀬戸一重口 加藤錦雄作 長谷窯 木箱入 茶道 [30727241]
商品詳細
商品説明
【加藤錦雄】長谷窯 赤津焼き
〒 489-0024 瀬戸市八王子町
1934年昭和09年4月生まれ
日本伝統工芸展入選
日本工芸会東海支部展入選
【沿革】
赤津焼は起源は奈良時代前期の須惠器で、日本六古窯の一つに数えられて猿山(さなげ)地区の釉で作られる瀬戸焼です。
鎌倉時代に釉薬(ゆうやく)を用いたのはこの地方のみであったといわれ、その後の安土・桃山時代には、茶道の発展の影響を受け、志野、織部など現在の赤津焼の根幹をなす技法が確立されました。
【特徴】
赤津焼の特徴は、織部釉(おりべゆう)志野釉(しのゆう)黄瀬戸釉(きぜとゆう)、古瀬戸釉(こぜとゆう)、灰釉(かいゆう、)御深井釉(おふけゆう)、鉄釉(てつゆう)の7種類の釉薬と、へら彫り、印花(いんか)、櫛目(くしめ)、三島手(みしまで)など12種類の多彩な装飾技法にあります。
これらを駆使し、茶道具、華道具から家庭用品まで幅広く焼かれています。
【製造工程】
ろくろ成形、たたら成形、または手ひねり成形により成形し、仕上げ、乾燥の後、絵付けや施釉を行い焼成します。
基本的に素焼きはしません。
織部は焼成後、ドングリの傘からでるシブを使い、表面の幕を除去します。(栃しぶ抜き)
【伝統的工芸品指定】
指定年月日 第7次指定 昭和52年3月30日
水指は席中において釜に補給する水や茶碗・茶筌などをすすぐための水をたくわえて置くための物で、すいきとも呼ばれます。
●定番の塗蓋付水指
●裏千家は水指に塗蓋を使用して飾りものの御稽古があります。
●茶碗飾り・茶筅飾り・茶杓飾り・茶入飾り
●表千家・裏千家とも茶巾を塗蓋の上の置くお稽古があります。
水指(水器)-釜に補給する水や茶碗・茶筌などをすすぐための水を貯えておく器物
炉・風炉の火の陽の対して水指の水を陰とします。
台子皆具の水指は本来唐物に始まり点前作法の変遷とともに皆具からはなれ銅の水指についで南蛮や国焼の備前・信楽・楽焼や京焼などの焼き物が用いられ、さらに木地釣瓶や曲などの新しい素材や形が造られた。
サイズ:約最大直径15.3×高17cm
作者:加藤錦雄作(長谷窯)
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長谷窯 赤津焼き
〒 489-0024 瀬戸市八王子町
昭和09年4月生まれ
日本伝統工芸展入選
日本工芸会東海支部展入選
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箱:木箱
備考:在庫ありの場合(注文日~3日以内の発送可能)
【在庫数について】
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